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カスタムバッフル作成 ハイエンドスピーカーのインストールには必須!!

ここの所ハイエンドなスピーカーの取付のご依頼をいただき楽しい限りですが、ご予算に応じてMDFからバーチ材から

チョイスして、下地処理、防腐処理から塗装と繰り返して仕上げていきますので時間が結構かかります。

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バッフルの素材も、軽自動車と普通車、輸入車で適したものを選ぶ必要がありますし、デッドニング

の材料も変わります。

適材適所といいますか、、、、もちろんコストの問題もありますので、”ちょうどよい”落としどころを

ご提案するのが一番難しい仕事なような気がします。

先日、ウチのデモカーE84(X1)のオーディオシステムを純正デッキ(iDrive仕様)に変更しました。

それまでアルパインのIVA-D800をメインデッキとして光デジタル出力でプロセッサーに出力する

システムでしたが、純正デッキに変更したことでデジタル転送ができなくなってしまいました。

なんであえて”ダウングレード”したかというと、、、CICへの入替をしてみたかったというのもありますが、

「純正の見た目を崩さずに音をアップグレードしたい」というユーザー様の声に対しての答えを

試行錯誤する為!!

もちろんデッキを入れ替えてただ鳴らしただけでは音の劣化は明らかで、、、高域も低域も全く

伸びない、広がりを感じられない音になってしまいましたが、そこからが”試行錯誤”の本番です。

デッキからの出力線のケーブルの見直しから、アンプの入力バランスの調整、プロセッサーのEQ

調整と、、順番にいじって、聴いて、いじって、聴いての繰り返しです。

まだまだ現在進行形の発展途上ですが、輸入車の音質アップを望まれるオーナー様、是非一度

ご相談ください。